公開日：2023年3月31日
現在、火災保険も申請業者が沢山増えてきています。
その中で、ご自身でインターネットで探したり、人からの紹介、飛び込み営業をされたりと、
いろんな手法で火災保険を申請するために、業者を探す方がいらっしゃるかと思います。
その中でも、「特定修理業者」といって保険会社に認定されている業者がいます。
今回は、皆様が申請をするにあたって、そういった業者に引っかからないように、ご案内させていただきたいと思います。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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特定修理業者とはなんですか？
では、特定修理業者とは一体何のことだと思いますでしょうか？
それは、火災保険申請において、飛び込みでの営業でご自宅に訪問し、
被害箇所を火災保険を活用して、修繕できるという内容で営業を行い、
ありもしない事故での被害を報告し、保険金の過大請求をし、保険請求に本来関係のない、
高額な保険金請求代行手数料を請求するなど問題行為を行っている業者になります。
そもそもこういった業者が拡大したのは、2019年の台風が原因と言われています。
2019年に千葉に超大型の台風15号が上陸したことにより、保険金請求を狙って、
数々の一般戸建てが、被害に遭いました。
ビニールシートを賭けるだけで、何十万も請求をされ、それも火災保険申請ができるなど、
工事など全く行わないのに、見積もりを提出し、その保険金の手数料を目当てに営業行為を行っていました。
そういった業者被害が相次いだため、保険会社が申請に関して、敏感になり、火災保険申請が認められにくくなっている現状にあります。
では、皆様が業者を手配する際に何を精査して、業者を探したらいいでしょうか？
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営業手法に注意！飛び込みなどは一番あぶない！
業者を探す際は、現在ではインターネットが普及しているので、ご自身でインターネットで検索するのが一番いいでしょう。
飛び込みで信頼関係を築く営業手法もありますが、やはりこれが一番危ないです。
大手や、しっかりしている業者は、ホームページなどがしっかりしているため、ご自身でどういう会社か見極めができます。
実績なども確認でき、実際に内容がわからなければ電話での問い合わせも行ってみるといいでしょう。
何社も比較して問い合わせを行っていると、「この会社慣れている業者だな」とか「この業者ちょっと怪しいかも」
なんてこともわかってきたりします。
また、ホームページ上では工事やりますと謳っている会社でも、実際には工事しなかったりする会社もあるので、
工事実績なども確認しておくといいでしょう。
火災保険請求相談センターでは、もちろん修繕工事も行います！
火災保険請求相談センターでは、保険会社が2022年10月より、修繕工事義務を定めていますが、
それより前から、修繕工事を推奨しております。
なぜ、修繕工事を行わない会社もある中で、修繕工事をご提案させていただいているかというと、
毎年使える火災保険なのに、申請し修繕を行わなかっただけで、次回から、そのお客様は申請がしづらいことになってしまうので
そうならないためにも、被害のある箇所は修繕し、次回の火災保険申請に備えていくという、
お客様を第一優先に考えたご提案をさせていただいております、
どのような問い合わせでも構いませんので、この機会に是非お問い合わせいただければと思います。
 記事監修：矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |
