公開日:2023年2月28日
風災や地震などで痛みの出てしまう屋根。
そのなかでも棟の瓦は特に被害の影響が出やすいところになります。
瓦のことは気になっていても、なかなか棟の瓦まで気が行く方は少ないかと思います。
しかしながら、棟の瓦は漆喰や、鬼瓦といった先端部分などが特に被害が出やすく、
こまめにメンテナンスを行っていないと雨漏りなどの二次被害が出てしまうこともあります。
なので施工を行いたいところですが、費用も気になるところではあります。
本日はそんな、施工を行いたいけど実際に掛かる鬼瓦の工事費用について、解説させていただきたいと思います。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
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そもそも鬼瓦とは何?
そもそも鬼瓦とは皆様どのようなもので、どういう意味があるのかお分かりでしょうか?
鬼瓦は、日本式建築物の棟の端などに設置されている板状の瓦を鬼瓦と言います。
主に厄除けとして設置されていますが他にも屋根材に雨水が浸入することを防いでくれる役割などもあります。
鬼瓦というだけあって、鬼の顔がデザインとなっているものかと思いますが、実際にそういったものもありますが、
そうではないデザインも多くあります。
雨漏りを防ぐために活躍するものではあるので、この箇所に被害があると、被害が拡大することがあります。
施工費はどれくらい??
では、施工費はどのくらいかかるでしょうか?
鬼瓦の部分補修であれば、数千円〜3万円。棟全体の漆喰補修の場合は15万円〜25万円が中心価格帯になります。
というのがインターネットや見積もりをとった際に、出てくる価格帯になります。
そこに高所の作業になるので、足場代金もかかってきます。
足場代金は掛け方にもよりますが、30万~50万は最低でもかかってしまいます。
そうなるとメンテナンスと言っても、100万近くかかってしまうこともありますので、
なかなか持ち出しを出して行うとなっても、決断力のいる施工になります。
そうなったときに火災保険が活用できるんです。
鬼瓦の施工費に火災保険?その使い方とは?
鬼瓦ももちろん火災保険で対象となる被害として認定されれば、保険金が適応になる可能性があります。
被害となる根拠としては、鬼瓦が強風などで、飛んでしまうや、強風、地震などで、鬼瓦に付随している
漆喰などが損傷していても保険金の対象になります。
また、鬼瓦だけに被害のフォーカスを当てなくても、鬼瓦に被害があるということは、棟の瓦にも被害が出ている可能性があります。
例えば棟瓦のズレ、屋根瓦の損傷などがあれば、そういったところも含めて、火災保険の申請が出せます。
保険申請のポイントとして、被害箇所の一点で出すというより複数の被害を一気に出して、
保険会社に判断してもらうというほうが保険金が多く降りる可能性があります。
そういったところも駆使し、修繕の金額を手にしていくという事もできます。
火災保険の使用方法は火災保険請求相談センターへ
ここまで、鬼瓦の工事費用含め火災保険の申請の行い方をお話させていただきましたが、
まだまだ、疑問が残る方も多数いらっしゃるかと思います。
フェンスや倉庫は保険適応になるのか、外壁の凹みや、損傷は、どういった被害で申請ができるのか
様々な疑問が出てくるかと思います。
どんな悩みでも、火災保険請求相談センターでは、的確なお答えをさせていただきます。
調査の方法も、独自の調査方法を採用していますので、多数の方面からの申請が行なえます。
この機会にぜひお問い合わせいただければと思います。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |