公開日:2024年6月21日
株式会社 火災保険請求相談センターでは、投資家様とのセミナーを多く開催しております。
その中で所有しているマンションの改修工事や室内工事でうまく火災保険を絡められないか?
と相談が多くあります。
木造のアパートを請求相談している会社は多くありますがマンションでの認定事例は
インターネット上ではあまり見ません。
そこで今回記事を書きましたので是非周知・拡散お願い申し上げます。
もちろん戸建てでも火災保険相談をしております。
保険に加入していれば寺院や工場・倉庫・アーケードなどの商店街・飲食店など様々な認定事例がございますので
お気軽に全国からご相談お待ちしております。
関連記事:【長崎大家の会】火災保険活用セミナーを行いました!
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
マンションで火災保険認定された部位とは
マンションの外部でも自然災害によって損害を受けたら火災保険が降ります。
これは投資家様であれば認知されていることが多いのですが、その事故日やなぜそうなったのかを
保険会社は細かく聞いてきます。
また査定の方との情報交換でも全部の損害箇所を認めるケースは少なく、
ここは降ろすけどここは経年劣化で降ろさないというような【折り合い】を付けてくることがあります。
そのためにも様々な部位を請求することがベストです。
- 屋根
- 外壁
- 帯板
- 水切り
- 雨樋
- 破風
- 目地
- ベランダ
- 手摺
- フェンス
- カーポート
- タイル
- 室外機
- 門塀
また室内では
- 給排水事故による漏水のクロスやボード
- 破損による扉・内壁・柱など
- 地震によるひび割れ
が多いです。
地震保険ですと民間の保険会社は国が決めたルールに沿って査定を開始します。
共済の方が多くの地震見舞金が降りることがあります。
オススメは全労災の自然災害付きの保険です。
事故の度に請求を
火災保険の事故は
- 風害
- 雪害
- 落雷
- 盗難
- 破損
- 衝突
- 雹
- 地震
全て事故が異なります。
- 破損部位がどのような突発的な原因か?をしっかりとお伝えしないと認定されません。
0円と言われたお客様でもあきらめないでください。
状況によっては鑑定会社をかえて数百万認定されるかもしれません。
関連記事:地震保険は鑑定人の匙加減なのか?申請のプロが考える理不尽な現状(事例も紹介)
四国の地震でも0円から700万円の認定
石川の地震でも0円から1200万円の認定がありました。
保険請求期限は3年
事故が起きてから3年が過ぎてしまうと保険は降りません。
損保ジャパン日本興亜様では5年前の台風被害でも認定頂きましたが他社では法律を糧に支払いをしてきませんでした。
そういったサポート会社ならではの情報交換も随時しております。
なお、先に修理が終わっている事故でも写真・見積もりなどがあればお金が戻ってくるかもしれません。
工事後の請求サポートもしておりますのでご相談下さい。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
マンションの地震保険は降りにくい!?
マンションの構造によって、地震損害を見る部位が決まっております。 ※民間保険の場合
2011年の地震・2016年の熊本地震でもここまで被害があるのに降りないのかと落胆している投資家様も多くいました。
これはもう決まっているルールを元に査定をするので致し方ない結果の建物もあります。
しかし、知識がないのを逆手にとって現場査定をおろそかにしている鑑定会社・保険会社も存在します。
納得いかない時には査定表のより寄せやADRセンターへの相談も検討しましょう。
実は気づいてない損害が多い
火災保険請求相談センターに問い合わせを頂くお客様では気づいてない損害が非常に多いです。
自覚被害がないので申込をしてない方もいましたが、現状の写真を残しておくことで
台風後に万が一損害を受けても降りやすくなります。
オーナー様や住んでいる方と一緒に高所棒で撮影をし見てもらいますので安心して無料調査をお申込み下さい。
費用は保険金が降りた場合のみの完全報酬になります。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 |