公開日:2023年5月27日
火災保険申請が【申請主義】として、提出した見積もり金額から
いくら減額していくか?という目線で貴方の加入している保険会社が決めます。
その時に重要なのが見積もりの整合性と単価です。
一円でも多くおろしてほしいお客様と対立して妥当な単価で支払いをしたい
保険会社があります。
また中立な立ち位置として、精査を現場で行ったり書類だけで金額を決める
鑑定会社があります。
今回の記事では、銅製の樋であれば100万円認定は超える可能性が非常に高いので
是非申請をしましょうという内容になります。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
【最初の導入 火災保険請求相談センターとは】
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
保険会社が精査する項目で現状回復がある
現状回復としては、いま使っている部材などと
同じぐらいの同等な価格かどうかです!
銅製の雨樋を1面交換するのに、20万円かかる場合で
今後の錆が穴あきが気になるので、半丸の雨樋に変える為に8万円で申請したら
最大8万円の認定です。
高額な商品から安価な商品に変えると実質損をします。
保険請求としての見積もりはあくまでも現状と【同等】な価格にしておくべきです。
こうした情報は、保険会社も、鑑定会社も加入した時の保険代理店も教えてくれません。
だからこそ、株式会社 火災保険請求相談センターに毎年相談するお客様が増えてきております。
保険申請サポート会社に依頼するメリット・デメリット
情報番組:ミヤネ屋での火災保険不正受給にお気をつけてという内容で放送された記事を貼り付けておきます。
一回も申請したことがない方は、不安になって申請をしないという選択する事がありますが
保険会社の決算情報や過去の自然災害での支払い件数をみると申請して当たり前な保険になっているので
知っている人だけが得をしております。
そこで、相談が多い内容として自分で申請した方が良いか?
サポート会社に依頼した方が良いか?という質問です。
答えとしては、初回はサポート会社に依頼をして、次回から自分で出来れば手数料がかからないので
1回目だけ依頼するのがベストです。
2回目も必要であれば依頼するスタンスで良いでしょう。
サポート会社に依頼するメリット5選
- 細かく点検
- 鑑定人交渉がある
- 資料作成が丁寧
- 完全報酬
- スピードが速い
現場調査の件数は段違いなのでスピードも速いですし、
工事前提ではないので、おろす箇所のみの提案が評判良くなっています。
工事会社の場合ですと、治したいところの報告書や見積もりがあがってくるので、
査定人の精査が厳しくなります。
サポート会社に依頼するデメリット2選
- 手数料がかかる
- 保険会社から怪しまれる
2番の怪しまれることに関しては、法律的にも問題はないのですが、
保険会社が注意喚起をすることで
【申請取り消し】をさせることが目的です。
怪しいかどうかでの鑑定人精査ですがこの鑑定人が資格だけで建築の実務経験がないため
屋根やを連れてきてアドバイスをもらっています。
その屋根やも保険会社と繋がりがある個人事業の方が多いので
もう意味をなしてない鑑定人立会もあります。
2023年5月は地震が多発している
全国で今月は地震が多発しております。
石川県の能登半島の地震もあり四国もあり、千葉も2回目が昨日の夜に震度5弱ありました。
SNSでは
- 千葉 地震速報
- 緊急地震速報
がトレンド入りするなど、常日頃から自然災害への意識を高めないといけません。
地震の時には、話題になるのですが1か月もたつとほとんどの方が忘れてしまいます。
まして、雨樋では水があふれだすぐらいでないと気づかない損害の場合がほとんどです。
地震保険も申請して、火災保険もしっかりと申請して
建物の保全や資産価値を高めていきましょう。
火災保険請求相談センターでは、全国対応しておりますのでお気軽にお問合せ下さい。
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 |