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台風被害で火災保険の適用ってできるの?どんな被害が対象になるのか解説します!

道路に飛散した木

年々激化する台風被害

台風11号

台風は例年発生の数はある程度は決まっていて平均26.4個です。

接近する時期は偏西風の影響で変わり、8月に九州北部、9月に関西関東に上陸するのが一般的です。

被害は例年異常気象により年々強くなっています。

近年でも台風が甚大な被害をもたらしています!

 

・2018年  9月4日  台風21号 大阪上陸 58.1 m/s(大阪府)
・2019年  9月9日  台風15号 千葉市では最大瞬間風速が観測史上第1位となる57.5m/s
・2019年  10月12日  台風19号 九州地方から東北地方にかけての広い範囲での大雨・強風

 

台風は建物に甚大な被害をもたらします。

修繕のリフォーム費用は屋根上の高所の作業になる事も多いため馬鹿になりません。

しかし台風被害は火災保険が適用できることを知っていますか?

火災保険の仕組みを理解して、建物のリスクである台風の被害を抑えられるよう解説していきます。

 

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

 

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

 

何故台風被害は保険活用ができる!?

台風により崩落したベランダ

火災保険は台風でも活用が可能です!

火災保険という名前で勘違いなされいる方が多いですが

火災保険は住宅の総合保険です。

保険証券の風水害

その中の風災・水災の補償が適用可能です。

保険は申請府議!?

保険申請の難しいところは申請主義の点です。

申請主義とは端的に言うと保険会社は申請できる場所や被害を教えてくれないという事です。

台風被害を受けたからとりあえず保険適用か見てほしいという訳にはいかず

具体的にどの箇所がどんな被害を受けたから保険申請を行いたいと具体的につたえて

被害箇所のも被保険者が自ら施工業者に連絡し、見積もりを取ってもらう必要があります。

ですので台風で被害を受けやすい箇所を理解して台風に備えましょう!

台風被害で申請が多い箇所ベスト3

今回は抜粋して一番多い被害を3つご紹介します!

第3位【アンテナの倒壊被害】

アンテナ破損

アンテナの倒壊被害です。

屋根の上部でアンテナ自体見えないことも多いですが

台風後テレビの映りが悪くなったので気づいたといった方も少なくないようです。

第2位 【棟板金の浮き被害】

棟板金 被害

屋根の天辺の部分が棟です。瓦の種類によって、板金が取り付けられている場合と瓦で作られている場合があります。

特に板金が取り付けている場合は風での浮きが出やすく、雨漏りもしやすい箇所であるため台風直後は必ず確認しましょう!

かなり大型台風の場合板金がとんでしまい、敷地内に落ちていることもあったりします。

棟板金 飛散

また本体は浮いておらず釘のみが浮いている場合でも申請は有効です。

棟 釘浮き

第1位 【屋根の瓦の被害】

台風で屋根瓦が壊れた 火災保険で治しましょう

瓦は屋根部分でもかなりデリケートな部分であり

リフォームの時でさえ踏む場所を間違えてしまうと容易に割れてしまいます。

台風の際は風に瓦自体おおられたり、風によって飛んだ石などが衝突し割れてしまう事もあります。

火災保険 屋根の欠け

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台風被害で活用できない被害・・・

保険が使える事は知っていただけましたでしょうか?

下記のような被害は火災保険が活用できません。

こういった事を知らずに申請してしまうと保険申請が不利になってしまう事も

あるため事前に知っておきましょう。

①事故から3年以上経っている被害

保険法で火災保険の申請の期限は決まっています。

それは事故が起きてから3年以内といった規定です。

その事故を発見した日ではなく、事故が発生した日=台風が来た日

が基準となりますので注意してください。

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②経年劣化の申請

火災保険の申請は原則

突発的に壊れた被害を補償するものです。

そのため、サビ・腐食などは保険申請の対象ではありません。

この部分理解せず混同して申請してしまうと

本来おりるはずだった箇所も下りないといった事態にもなりかねませんので

注意が必要です。

台風被害で困った際はプロに相談を!

火災保険請求相談センターでは全国で火災保険の申請のサポート行っています。

被害箇所が分からない場合でもプロが被害の可能性がある箇所の診断を行います。

被害がなかった場合にも費用はかかりませんのでお気軽にお声がけください。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】

【24時間メール対応中!年中無休!】

 

記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている東京都清瀬市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。損はさせません。
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