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出窓は漏水が起こりやすい箇所だが火災保険は使えるのか!?出窓の役割も解説します!

2022年4月1日 公開

デザイン性が高いことから出窓をつける住宅は増えていますが、改めて出窓の意味・種類・使い方などを知る機会はあまりないでしょう。そこで今回は、出窓のついて紹介すると同時に、漏水が発見された時の対処方法などを検討していきます。

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出窓とは何か

出窓は西洋から日本にもたらされたもので、窓の素材も障子から窓ガラスへと推移していきました。日本の出窓というと、外観よりも採光・景色といった機能性が重視されますが、もともとは住宅の外観を印象付けるという大きな役目があるものです。

出窓が日本に伝わってからは、次第に人気が高まり多くの家で採用されるようになりました。

大抵の出窓は外壁から50cm未満の張り出しとなっていて、床面積を計算する時には含まれません。また、出窓部分は外壁として捉えるケースが多々あることから、リフォームの際は隣家との距離50cm以上保持することが求められています。

また、出窓というと開閉しないように思われがちですが、最近では開閉する出窓も多くあります。中央が固定されていて両サイドが開閉するものや、逆に両サイドが固定されていて中央が開閉するものなど、色々なタイプが販売されています。

以前は出窓サッシの素材は木もしくはスチールが主流でしたが、最近は樹脂製・アルミ製なども開発され、結露に強い樹脂製サッシも人気を集めています。また、ログハウスのようなウッディな雰囲気を重視する住宅では出窓も木製サッシにすることが多くなっています。

出窓の意味

それではより詳しく出窓の意味を見ていきましょう。

 物が置ける

出窓のメリットで真っ先に挙げられるのは、貴重な収納スペースとして利用できる点です。キッチンの収納が足りない場合は、キッチンの出窓スペースに収納棚を設置すると雑貨をきれいに片付けることができます。ちょっとおしゃれな置き方も可能なので、飾り棚のように使うのも良いでしょう。

② 空間が広く見える

出窓には奥行きがあるので、空間が広く感じられるようになります。また、機能的にも採光面がたくさんできることになるので、多くの光を部屋の中に取り入れることができます。出窓が日本で好まれるのは、建物が密着している中でも光を豊富に採り入れられるという理由もあります。

 外観がおしゃれになる

もともと西洋から伝わった出窓は、輸入住宅・洋風建築で採用することが多く、和風建築とは違うおしゃれなテイストになります。特にボウ・ウィンドウ(後述します)のような外から見てもわかる洗練されたデザインは、外観のビジュアル的にも印象が強くなります。

 カーテンの装飾を楽しむ

出窓を美しく彩るためのカーテンというものが存在します。出窓をおしゃれに演出するためにはレースカーテンは欠かすことはできません。その他にも、出窓向きの独特のカーテンの形状もありますので、うまく活用することでエレガントな空間を演出できます。

このように様々なメリットがある出窓ですが、一方では以下のようなデメリットもあります。

① 結露が発生しやすい

出窓は他の窓よりも外側に張り出しているので、外気の影響を受けやすくなります。そのため結露が発生しやすくなるというデメリットがあります。角型や台形の出窓の場合は、両サイドを固定して中央のガラスを開閉させるようにするか、その逆にするなどして換気がしっかりできるようにする必要があります。

また、換気以外の結露対策としては、出窓の内側に二重窓を設置して断熱性を高めるという方法があります。内窓は後付けも可能なので、結露が酷い時はリフォームを検討しましょう。

② 温度が上昇しやすくなる

光を取り込みやすいということは、それだけ外気にさらされている時間が長くなることから、温度が上昇しやすくなります。そのため、紫外線の悪影響をもまともに受けてしまうことになります。

特に、南側の出窓には色あせするリスクを考慮すると大切な装飾品を飾ることはできませんし、高温が継続することを考慮すると植物を置くのは危険でしょう。直射日光が酷い場合には、後付けの庇を活用するという方法もあります。庇の種類は豊富で、かつ真夏の太陽を遮ると同時に真冬の斜めに差し込む日光を取り込むことができる一石二鳥の活躍をしてくれます。

 

出窓の種類

出窓には多くの種類があります。西洋の歴史ある建造物には必ずと言っていいほど出窓が付いていますし、圧倒的な存在感を放っています。その出窓は西洋から日本に持ち込まれ、現在ではどのような種類が存在しているのでしょうか。

  • 角型出窓

一般的な出窓のスタイルといえば角型出窓です。この出窓は、手前の壁部分にシェードなどをつけてカーテンを下ろすと窓全体を隠すことができるデザインになっています。内部に収納棚を設置する予定がある場合は、この角型の出窓にしておけばDIYがしやすいです。

  • 台形出窓(ベイ・ウィンドウ)

宝石のカットに似た台形ガラスをデザインした出窓です。このスタイルの出窓は日光を効果的に反射し、室内に美しい明かりをもたらします。また、この出窓は室内と窓をゆるやかにつなぐので、見た目もナチュラルです。西洋の歴史的建造物にも多く見られるデザインでもあります。

  • 三角出窓

ちょっと変わった形の土地に建つ家などでよく見られるのが、三角出窓です。外観にモダンなインパクトを与える時には、あえて三角出窓をアクセントにすることもあります。ただし、収納面では難しい部分もある出窓です。

  • 弓型出窓(ボウ・ウィンドウ)

曲線的でエレガントな外観で人気なのが、弓型出窓です。収納やディスプレイという機能面は無視して、リビングの一角を広々と見せるためにはこのデザインが一番です。輸入住宅でよく見られるスタイルの出窓です。

  • コーナー出窓

コーナーを活用して、外の景観を取り入れる出窓です。外観も特徴的なので、人の目を引き付けるデザインとなっています。床からの高さを低く設定すると、コーナーベンチかわりにすることもできます。リフォームや新築時にオーダーがよくある出窓です。

  • トップライト出窓

出窓の側面だけでなく屋根の部分にもガラスを配置しているのが、トップライト出窓です。屋根の部分に窓があることから、より光を多く取り込み明るく感じられるのがメリットです。浴室や洗面所に採用されることがあるデザインですが、強風時に雨漏りが起こりやすいという欠点もあります。

  • ハーフ出窓

外への張り出しが普通の出窓の半分ぐらいという意味で、奥行きが小さい出窓のことを指します。出窓のデメリットである湿気や温度上昇を軽減する出窓ですが、収納スペースも半分になってしまうので、収納機能を重視する場合は採用しない方が良い出窓でしょう。

  • オリエル窓

台形出窓の一種であるオリエル窓は、上階の壁から突き出していて、「ブラケット」や「コーベル」と呼ばれる構造物で下から支えられている出窓です。ちょっと不思議な形状ですが、歴史は古く19世紀以前から存在していたといわれています。

  • テラス出窓

テラス空間がそのまま出窓状になっている、大型の出窓です。「サンルーム」や「テラスルーム」と呼ばれることもあり、採光性が抜群で室内ガーデニングをするにも最適です。寒冷地では暖をとるために活用されることもあります。敷地が広ければ、リフォームで後付けすることもできます。

雨漏りをしている時はどうすればいい?

雨漏り画像

もし自然災害の被害を受けた翌日に、出窓から雨漏りをしていたらどうすれば良いのでしょうか。ベストな方法は、火災保険を活用して自己負担ゼロで修理をしてしまうことです。

その際に必要になるのは、被災箇所の写真です。保険会社も火災保険は商売で提供しているものですから、不備のある申請に保険金を出すほどやさしくはありません。契約者から依頼があって初めて審査をする「申請主義」を採用しているのもそのためです。

雨漏りが少量で、修理に余裕がある場合は専門業者に写真を撮影してもらえば良いのですが、台風で屋根が飛んできて窓ガラスが割れたり、大量の雨が漏れてきたりしている場合は、業者に頼むより前に写真撮影をしなければいけません。

自然災害の被害を受けた時は、焦ってしまうと思いますが、まずは被害を受けたことを証明できるように写真を撮ることを忘れないようにしましょう。保険会社に火災保険の申請をする際には、写真は必ず必要になります。

その写真の撮り方ですが、1枚目は「被害が分かる箇所の写真」をアップで撮影します。2枚目は「屋根や建物全体の写真」を大きく撮影します。この2パターンの撮影をしておくことで、被害を受けたことが証明できます。

また、火災保険の申請の際に代理店に依頼する場合でも、被害が発生した直後の写真は大きな効力を発揮するので必ず撮影しておきましょう。その後、応急処置をしましょう。

また、被害を受けて修理をした際の見積書は絶対に無くさないように保管しておきましょう。修理代の他、足場代や清掃代も火災保険で賄うことができるので、併せて保管しておきましょう。

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※保険申請には期限があります。お早めにご相談いただければ幸いです。

火災保険の時効は?

棟板金被害 火災保険適用

では、火災保険に加入すると何が良いのでしょうか。火災保険は火事以外の自然災害による被害の補償もしてくれるので、自然災害が多い日本では必須の保険といって良いでしょう。

住宅を購入した際は、ローンを組む条件として火災保険への加入を必須項目にしていることがほとんどですので、半ば強制的に加入することになると思いますが、火災保険を節約するのは得策ではありません。

特に最近は、大型の台風やゲリラ豪雨など強力な自然災害が頻発していますので、火災保険の対象となる工事をする機会も増えてきていて、出窓が被害を受けることもあるでしょう。

そして火災保険は過去3年以内の被害であれば遡って申請できる点も大きな特徴になっています。つまり、火災保険の申請前に工事をしていたとしても、自然災害による被害で工事をしたことが証明できるのであれば火災保険の対象となります。

また工事をしないで放置していたとしても、同様に3年以内の被害だと証明できれば火災保険の対象となります。しかしながら、火災保険の事後申請については様々な書類や写真が必要になることから、ハードルがかなり上がるので、火災保険の活用に慣れている専門会社に相談することをおすすめします。

「雨漏り=火災保険の適用」ではない

出窓は火事や自然災害による被害以外にも機能を果たさなくなることがあります。それが経年劣化です。何もしていないのに、穴が開いてしまったり塗料が剥がれてきたりしていたら、経年劣化によるものと考えられます。

この場合は、応急処置としてコーキングや塗装で雨漏りを防ぐという方法がありますが、すぐにまた雨水漏れが発生してしまうリスクが高いので専門業者に依頼して修理をしてもらうのが良いでしょう。

火災保険はあくまで火事や自然災害による被害の補償を行う保険なので、経年劣化が原因の雨漏りは火災保険の補償対象にはなりません。逆に、経年劣化を自然災害による被害だという虚偽の申請をしてしまうと、保険会社から怪しまれる結果となり、良いことは何も起こりません。

火災保険を活用するためには、火事もしくは自然災害による被害であることを証明することを忘れずに。

火災保険請求相談センターへ

このように自然災害により出窓に不具合が生じた時には、火災保険を活用することになります。火災保険を活用する時におすすめしたいのは、火災保険請求相談センターです!!火災保険の活用にはちょっとしたコツがいるので、このように豊富な実績を持っている団体に依頼するのがおすすめです。

住宅のいたるところまで状況を把握できます。状態も細かくチェックして、調査報告書及び保険申請用の書類の作成までサポートします。

火災保険は、火災の他に自然災害による被害にも適用でき、保険金の金額内で修理工事を行えば自己負担額が0円になります。定期的なメンテナンスで、火災保険の補償の対象となる被害を事前に発見できる可能性もありますので、まずは火災保険請求相談センターに相談してみてください。

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている

東京都小平市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、

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