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【火災保険申請は捕まる可能性がある!?】詐欺の申請ならないために知っておくべき事!

火災保険申請のトラブルについて調べていませんか?

リフォーム詐欺

2024年4月25日更新

火災保険申請のトラブルの件数は年々増加しています。

その理由としては度重なる猛烈な台風で一般の方に『火災保険申請サポート』が認知されてきたこと

またそれに伴う需要の増加で火災保険申請をサポートをする業者も増えました。

どの業界でも同じですが、様々な業種から参入があると下記のような問題が起きます!

・過剰な広告
・申請知識のない低品質な調査
・法外な手数料の請求

保険は誰でも同じように承認されると思われていますが、申請書類の作り方・写真の撮り方で大きく変わってしまうものです。

そのため半数以上は知識がなく保険が十分下りずに損してしまったり

過剰広告で低品質な調査のクオリティーなど悪徳な業者だと言われています。

私は火災保険申請の仕事を7年間行っていますが

お客様からの

『屋根を壊しての請求を強要された・・・』
『無料だと言われたのに調査費用を請求された・・・』

などの相談が増えています。

最悪の場合は依頼者が捕まってしまうケースもあります。

それを防ぐために保険申請サポートのトラブルはどういった事が起こっているのか?

火災保険申請サポートのプロが解説します。

 

 この記事を読んでわかる事
保険申請サポートの悪徳業者の実態

どんな申請が詐欺にあたるのか?

詐欺業者を見分けるためにする事

 

火災保険請求相談センターとは?

建物診断と火災保険の活用を推進しております。

自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。

火災保険金が受け取れる可能性があります。

建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。

※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。

【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。

※被害自覚なくても無料点検オススメします

2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!

 

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保険申請の悪徳業者の手口

申請サポートの悪徳業者の手口を実際に知っておくことで

被害を未然に防ぐことに繋がります。

ケース①わざと壊しての申請を上げるケース

台風で屋根瓦が壊れた 火災保険で治しましょう

この手口は一番多くの被害報告が挙げられています。

屋根などに上った際、瓦をわざと壊して申請をされてしまうケースです。

壊さない場合でも棟板金を持ち上げて一時的に板金が浮いているように見せるような写真を撮ったりといった手口も報告されています。

棟板金浮き

場合によっては家主に対して『これでは保険が十分下りないので壊して申請かけますか?』と打診されるケースもあるようです・・・

当然知っていての申請の場合は申請者当人が罪に問われる可能性もあります。

絶対に断り、その後の申請もその業者には依頼しない事をお勧めします。

虚偽の申請をしなかったとしても、保険会社に悪徳としてマークされている業者だと申請自体が不利に働いてしまう事が考えられます。

ケース②申請の代行!?

そもそも『火災保険の申請を全部やってくれるのが申請サポートじゃないのか!?』

と思われている方は必ず読み飛ばさないようにしてください!

火災保険の申請において代行とは大きく分けて下記の2点です。

危険な火災保険の代行事例
①保険の申請の代行(なりすましの申請電話・本人でない業者からの申請)

②申請書類の代筆(書き方などの口頭のサポートは除く)

上記の事項は本来保険代理店など行っている会社しかする事ができません。

しかし、業者によっては未だに『全て代行してやります。』『丸投げで大丈夫です。』など

サポートを危険な解釈で行っている会社、理解すらしていない会社も多いので

契約している会社から提案をされても必ず断るようにしましょう!

保険加入者の方が申請内容を理解していないのは大変危険です。

 

※委任状という選択肢はある!?

この代行は加入者が申請サポート会社に対し、委任状を作成することにより

完全に代行することは可能です。

しかし保険会社にとって本人以外が申請をかけるのは

理由がない限りは違和感しかなく、保険が不利に働いてしまう事もあるため注意が必要です。

ケース③無料と言われていたのに調査費の請求をされた・手数料が聞いていた金額を違う!?

このトラブルに関しては違法行為ではなくお客様と悪徳業者のトラブルでよくあるケースなので一緒に取り上げました。

とにかく無料と言われて調査に来て保険が下りた際

高額な工事代金やキャンセル料を請求されてしまうケースです。

契約書が調査の際にも必要がない会社はないから良いのではなく、ないからこそ気を付けましょう。

トラブルとしてよく聞くケースとしては
・高額のキャンセル料金の請求
・保険承認金額が減額されてしまった場合に追加の工事費用を請求される
・承認されなかったとき途中でやめたいとき調査費用を請求される

特に上記の被害は飛び込み営業などに多く

条件をしっかり確認したうえでサービスを受けるようにしましょう。

ケース④工事が必須の契約によるトラブル!

ジョイント継ぎ目 火災保険での自然災害工事

工事が必須の条件に入っている業者からサービスを受けることはトラブルが起こる可能性が高いため避けましょう。

一見工事を必ず行うといった文言は正当に見えますが、保険申請は申請した箇所が全て認められるわけではありません。

あくまで申請したうえで保険会社や鑑定会社が現場と見積もりをもとに判断し金額が決まります。

そのため、出した金額より認められた金額が少ないにも関わらず工事強要をされてしまうケース。

もっと悪質なケースですと、申請をした段階で『全額問題なく下りるので工事先に入ります!』といった形で

先に無理やり工事に入って、承認された金額にかかわらず高額の工事代金を請求するといった詐欺が確認されています。

その部分も契約段階で承認された後の流れを必ず確認と契約書にもその内容が明記されているか確認しましょう。

詐欺業者を見分けるために!

あらゆる方法の詐欺報告が挙がっているため一概にこれが当てはまるから怪しいと断定はできませんが

怪しいと感じた際はまず下記の3点を確認してみてください。

①会社に実態があるか調べる

東京 営業所

特に飛び込みなどでの営業の場合気を付けるべきは会社の実態です。

下記のような手順で調べてみましょう!
会社名をグーグルなどで調べてそのページがトップ5位以内に入っているかチェック!

よほどホームページに力を入れていないか、最近作ったものでない限り、会社のトップのページが

上位表示されるはずです。

会社概要をチェック!

・HPの住所はしっかり所在地のある住所なのか?
・記載のメールはフリーアドレスを使っていないのか? ※一般の業者でもありうるのであくまでも参考程度で
・記載の電話番号が個人の携帯電話などが使われていないだろうか? ※一般の業者でもありうるのであくまでも参考程度で

②契約書を確認

契約書を必ず確認しましょう。

当然契約書がない会社はまず依頼するのは避けましょう!

また先ほど書いた部分とも重複になりますが下記の部分は必ずチェックしましょう!

・手数料の確認
・下りた後工事強要のような文言が書いていないか確認
・キャンセル料・調査費用の設定、また法外な金額じゃないか確認

③知識があるか納得できるか?

これは一番大事な部分ですが火災保険申請に対する知識があるのかという点です。

下記のような質問をしてみて違和感がないようなものなのか聞いてみるとよいでしょう。

・保険承認になるのはどのような個所が多いのか?
・保険申請に違法性はないのかまた違法性にあたるのはどんな業者なのか?
・調査はどんな方法か?

また本当に疑問に思っていることを素直に聞いてみるのが良いでしょう。

その対応だけでも誠実な業者か見極める要素のひとつになるでしょう。

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不安なときはまずお気軽に連絡を!!

火災保険 証明書 937274円 承認

火災保険請求相談センターでは全国で火災保険申請の無料調査・修繕工事・保険切り替えの相談など

必ず対応は専門スタッフが電話で対応をしてしいます。

今回の内容に当てはまっていて不安な方はまずはお気軽にご相談ください。

申請者本人が罪に問われてからでは遅いです。

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、
建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、
家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている
埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり
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