公開日:2022年3月17日
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梅雨時、台風時期で各地に土砂災害が起きるニュースが放送されます。
映ったのをみて驚きますが、一体そのあとの補填・保証はどうなるのでしょう。
実は、土砂災害で壊れた建物及び敷地内のものであれば火災保険で対応可能です。
2022年でも3月16日に大きな地震があり、いろいろな場所で被害がありました。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
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地震による土砂災害で住宅被害は火災保険の【水害】での保証かは担当次第
すまいの保険/地震保険
※データ元:一般社団法人 日本損害保険協会
※土砂災害が起こりうる可能性の時には全損になる場合があります。
また地震保険に加入してなくても火災保険で対応が出来る可能性がありますので、すぐに保険本社に相談をオススメ致します。
全損までいかない事例というと、裏側の山が地震で崩れて外壁一部や室外機の破損は【火災保険】で138万円の認定になったケースはあります。
地震保険ではどこまで認定される!??
保険金の上限 損害区分 詳細条件
火災保険(主契約)金額の 30~50%かつ建物5,000万円、 家財1,000万円
全損(100%) | 【建物】 ・建築時価の50%以上の損害 ・建物の延床面積の70%以上 | 【家財】 ・家財時価の80%以上 |
半損(50%) | 【建物】 ・建築時価の20%以上50%未満の損害 ・建物の延床面積の20%以上70%未満の損害 | 【家財】 ・家財時価の30%以上80%未満 |
一部損(5%) | 【建物】 ・建築時価の3%以上20%未満の損害 ・床上浸水または地盤面から45㎝を超える浸水 | 【家財】 ・家財時価の10%以上30%未満 |
土砂災害での被害事例をご紹介
実際の依頼で火災保険で土砂災害認定があった事例をご紹介致します。
もともと、地盤が弱い地域で地震が原因で、裏山から土砂が流れてきて室外機が壊れました。
その時にはまさか、火災保険なんて使えると知らずに今回はご紹介頂き、調査させて頂きました。
実際の被害が起きた写真
保険では実際の損害に対してお支払いする【実損払い】と
元から支払いになる金額が決まっている支払いとがあります。
- 樋交換
- 破風東側交換
- 地滑りヶ所の電線復旧工事
- 地滑り時のフェンスが倒壊したヶ所について、フェンス新設工事
- エアコン室外機の交換工事(2台)
が今回の事故としての認定となりました。
青色部分は土砂災害での認定です。
その他、箱樋に関してはその年の大雪被害として認定してもらいました。
実例から見た土砂災害での保険認定は?
土砂災害での損害申請は比較的おりやすいです。
2020年以降、この火災保険申請サポート会社が儲かるとネット集客に力を入れて集客する会社が一気に増えてきましたが、2022年には事業撤退するのでお客様をしっかりと受け継いでほしいと連絡が何社からかありました。
ビジネスの基本の経費を落として、売上・利益をあげるというところを忘れてはいけません。
特にこの火災保険請求や地震保険請求でのノウハウというのはお客様になるべく開示してそれでもお申込みは頂けます。
その仕事の対価として売り上げをあげていき周知活動していくことが株式会社火災保険請求相談センターならではの役目だと感じております。
それではどうぞどんな質問でもご相談でもお気軽にお問合せ願います。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。 外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 東京都大田区周辺でも2022年3月16日の地震被害はあり、 関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |