火災保険申請サポートとは?
火災保険の申請サポートとは申請の難しい、火災保険の申請をトータルでサポートするサービスです。
具体的には下記の業務を行っています!
①建物の現地調査
②現地調査写真・見積もりの作成
②申請のやり方などのサポート
③下りなかった際の交渉
④工事(任意)
火災保険の申請は申請の資料や写真の撮り方により大きく金額が変わります!
そのため手数料がかかるというデメリットを考えても火災保険の申請サポートを利用したいといったニーズは台風・地震など自然災害が多発していることもあり、増えてきています。
火災保険申請サポートのトラブルが増加している!?
2018年の大阪の大型台風・2019年の千葉の大型の台風の影響で火災保険の申請のニーズは飛躍的に上がり
火災保険の申請サポート自体も以前に比べれば認知されてきました。
しかしそれに伴い悪質な業者や違法行為を行っている業者も出てきています。
消費者相談センターの火災保険申請に関するトラブル相談件数も年々増加傾向にあり、5年前と比べると10倍以上に増えているようです。
そこで今回は火災保険申請サポートについてどんなトラブル事例や注意するポイントをまとめていきます!
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
要注意!?避けるべき火災保険申請サポート会社の特徴!
初めて利用するサービスにおいてそもそもどんな業者が悪徳でサービスの質が悪いのか判断することは難しいです。
それで悪徳業者や違法業者がどんなトラブルを起こしているのか実態を見ていきましょう!
絶対に依頼してはダメ!!頼んではいけない違法業者
違法業者とトラブル業者は同じ部分もありますが少し意味合いが違います。
まず火災保険申請申請サポートは大前提として違法行為ではありません。
しかし、同じようなニュアンスですが違法な行為があります。
それは火災保険の申請の代行業務です。
しっかり勉強してサポートを行っている会社であれば代行という言葉は決して使いません。
言葉の意味合いだけではなく明確な基準があります。明確な基準としては申請の手続きを他人が行うことは違法行為です。
具体的な行為として下記のようなものが挙げられます!
- 保険会社にかわりに火災保険申請の電話をかける行為(サイトから申請する場合も同様)
- 保険会社からの申請書類を代筆する行為
知識のない業者は申請のサイクルを早めるため、『申請は全部こっちでやるので大丈夫です。』など甘い言葉には要注意です。
違法行為なので絶対にその業者に依頼してはいけません。
やり方を教えたり、資料をつくなどの行為は違法行為にはあたりませんのでご安心ください!
悪徳業者のトラブル事例①建物を壊して申請をする!
これはテレビなどでもよく取り上げられている悪徳事例です。
屋根の棟板金は手で持ち上げることができます。
また瓦も踏み所を間違えると割れてしまうものであり、故意に壊すことは容易です。
そのため、被害がなかった際にわざと壊すような、業者が存在します。
中には壊して申請をかけた方が良いと提案する業者もいます。
合意してしまうとお客様にも保険金詐欺の罪に問われる危険性があるので絶対にしてはいけません。
また屋根をわざと壊した箇所に関しても鑑定人が現地で被害を確認に来るため保険は下りないでしょう。
悪徳業者のトラブル事例②工事の強要をされた・・・
火災保険の承認された金額は原則お見舞金のため
申請した見積もりの工事の義務はありません(一部契約によっては復旧義務があります。)
しかし下りた場合必ず工事をしなければいけないといった条件で保険申請サポートを行っている業者がおりトラブルが増えています。
また申請した金額の満額が必ず下りるわけではないにもかかわらず承認される前に工事を行い、全額請求されるといったケースももあります。
必ず工事をしない選択肢をとれる業者を選びましょう!
悪徳業者のトラブル事例③成功報酬ではなく調査費用などの請求をされた
火災保険申請サポートは多くの場合で完全成功報酬なことが多いです。
調査費や保険の申請が下りなかった場合に金額がかからないといった事です。
契約書も交わさず被害がなかった場合に調査費用の請求や保険が下りなかった際に見積もり作成費を請求する悪徳業者もいるため注意が必要です。
火災保険申請の選び方
業者によって受け取れる保険金が異なるため、火災保険申請サポート業者を選ぶ際は必ず「比較する」ことをおすすめします。
下記の点に注意して電話対応や質問をして確認することをお勧めします!
- 契約書とその内容確認
- 手数料の確認
- 完全成功報酬なのかの確認
- その会社のHPや更新頻度などをチェックする
- 申請サポートのトラブル事例を調べる
また家の現状などを伝えて、どのような申請箇所が考えられるのか
自分の地域の周辺の事例などを聞いてしっかりと回答をしてもらえる会社を選ぶのが良いです。
火災保険保険請求相談センターでは全国で火災保険の申請サポートを行っています。
このHPでもトラブル事例など多く載せていますので参考にしてください!
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記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |