公開日:2023年4月16日
火災保険を申請する上で、いろんなポイントが重要となってくるのですが、
皆様どんなポイントがあると思いますか?
まずは、調査報告書の質。
これは、何でもかんでも保険会社に被害報告するのでは保険金はもちろん下りないです。
災害日に対して、その被害が整合性が取れているかどうかが肝心となってきます。
よくある申請会社は、何でもかんでも申請しようとするので、こういう会社には気をつけましょう。
その次に、事故日。
これは火災保険申請する上で、なかなか重要度高くなってきます。
よく聞くのが、町の工務店さんにたまたま点検してもらった際に、
「これの屋根の被害、保険適応になるかもしれないですよ。」と言われて保険申請したけど、承認されなかった。
なんてことをよく聞きます。
これは、工務店さんに言われるがまま、特に下調べもせず、保険を申請してしまったことが原因になります。
今回は、年に1度以上はかならず来る地域と言われている、九州地方の中の、宮崎県串間市で
最新に保険が適応になった事例をご紹介させていただこうと思います。
九州地域はやっぱりアツい?宮崎は強風の通り道!
先程もお話させていただいたように、申請に大事となってくるのは、事故日が重要となってきます。
ただ風が吹くだけではなく、最大瞬間風速が20m以上吹かないと保険金承認の対象になりません。
その中でも特に承認の可能性を秘めているのが、九州になります。
九州は、台風が毎年必ず来ますし、しかも初動の台風のため勢力が強い段階できます。
そのため毎年の被害は甚大です。
今回のお客様は、ご自身で申請をされたことがありませんでした。
ただ今回、度重なる台風の被害があるので、知人の紹介で弊社にお問い合わせがありました。
被害を見てみると、屋根の瓦は、欠けていることが多く、雨樋も歪んでいるのではなく、破損していました。
やはり、台風の強い風が原因で、破損している箇所が山のようにありました。
保険会社に2022年8月の台風の件で保険申請すると、保険金承認になりました。
必ず、被害は見つかります!調査をする意味とは!?
いろんなことを踏まえて、まだ迷っている方、いらっしゃるかと思います。
ですが、調査を行ってみれば、何かしらの被害は必ず出てきます。
例えば、今回みたいに、屋根の瓦が割れていたり、雨樋が破損していたりと、普段なかなか
家のメンテナンスをする機会はないかと思います。
そんな中で、「試しに調査」これがポイントになってきます。
被害がないからと言って、調査を行わず、そのままに放置しておくと、せっかくの被害が
保険会社に経年劣化として判断されてしまうなんれ事もあります。
そうなっては、保険金が手に入るチャンスをみすみす逃してしまう状況になってしまいます。
そうならないためにも私共は、お客様に迅速な保険申請を、おすすめさせていただいております。
火災保険申請は火災保険請求相談センターへ!
火災保険請求相談センターでは、全面的な建物の調査を行っています。
被害自覚のある方はもちろん、被害自覚のない方もしっかりと調査させていただきます。
また、別の会社で保険申請したけどおりなかった、なんて方もいらっしゃるかと思います。
そんな方も弊社ではしっかり調査させていただき、保険承認になって事例もあります。
どんなご相談でも構いませんので、お問い合わせいただければと思います。