公開日:2023年2月23日
大雪の保険申請での事故日で1回で4000億円支払いしているのを知ってますか?
そこでお客様からの疑問として、どのぐらい雪が降れば火災保険としての雪害でお金が貰えるのか?
修理費用に充てられるのか? 降雪が基準なのか?積雪なのか?
という実際の相談をもとに記事にして全国に周知していきたいと思います。
東北地域以外でも2023年1月には京都でも大雪の被害で外壁が崩れての
保険請求もありますので是非皆様にとって有意義な内容にしていきます。
建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93%以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも!!
降雪の基準はありません
実際に、現場鑑定人目線で申し上げます。
何センチ降ったから保険金が認定されるという事ではありません。
そのルールを設けてしまうと、毎年申請出来てしまう地域があるからです。
また、保険のルールとして実損払いというのがあります。
実損払い
読み方:じっそんばらい
実損払いとは、いわゆる「実損填補(実損填補方式)」のことである。
実損填補とは、損害保険の契約における保険会社が保険金を支払う方式のひとつをいう。
契約によって定められた保険金額を上限として、実際の損害額が保険金として支払われるものをいう。
例えば、損害額が10万円という場合は10万円、100万円という場合には100万円の保険金が支払われる。
実損填補に関連する用語に「比例填補(比例填補方式)」がある。
比例填補とは、保険会社が限度額の範囲内で、実際の損害額に対して契約時に定めた割合の金額を保険金として支払うものをいう。
例えば、車両価格200万円の自動車に対して100万円の車両保険に加入している場合、50%しか補償をつけていないことになる。
このケースでは、自動車が100万円の損害を受けた場合でも、保険金は50万円しか支払われない。
プラスに考えれば壊れているところを発見できればできただけ保険金が降りるので
株式会社 火災保険請求相談センターが価値ある企業であり続けられるのです。
それでも大雪であることに越したことはないのですが
今度は保険会社側の支払い基準になってみればわかるのですが、
少しでも【大雪】という事故で位置づけるには、他の方の申請がどのぐらい多いか?
ニュースになっているか、Twitterで広がっているかなども視野にいれて事故日をしっかりと
伝えましょう。
ここから全国の地域の降雪・積雪情報が確認できますのでお気に入りに入れておいてください。
やり方がわからない方はお問合せお待ちしております。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
この記事も良く読まれております:納得いかない!その前に!日本損害保険協会の発行している鑑定人資格と申請の重要性
雨樋の材料によっても異なる
雨樋の種類によっても、耐久性が変わってきます。
詳しくは雨樋専門サイトで一級建築士の方が説明されている外部サイトをご覧ください。
雨樋の材質にはどんな種類がある?素材ごとの特徴を詳しく解説!
画像もついていてわかりやすいです。
この記事にも出ている塩ビなのか銅なのかにもよって耐久性がかわってきます。
必ず言えるのは火災保険会社にもみてもらうための請求が一番長い目で見るとプラスになります、
毎年毎年保険会社にデーターを残すことでより次回の保険申請で高額認定が狙えます!
そのための保険料の支払いなので、請求はしっかりとあげる義務みたいなものです。
地域によっても、雨樋の金具の打っているスパンが違う
受け金具の付けている間のはばが地域によって異なります。
毎年ふる地域ですとスパンが短くしっかりと打ってますが、関東や関西などほとんど
雪が積もらない地域ですと長めのスパンになっております。
それでも強風で集水器やジョウゴのズレがあったり、金具が外れていることがありますので
しっかりとした火災保険が使える目線での調査が必要です。
雪害以外にも火災保険の使い道は無限大
- 雷が落ちて建物に損害が起きた
- 台風被害でテラス屋根が飛んだ
- 水切り板金がへこんている
- 基礎にひびが入っていた
- 雨樋の金具が外れている
- カーポートの支柱が傷ついている
こういった雪害以外の被害でも無限大で認定になっております。
火災保険は申請主義です
様々な被害を保険かけている貴方がまず見つけないといけないという
理不尽な現状が火災保険申請です。
なのでサポート会社を通すと高額の認定になります。
鑑定人対応も大事
保険申請したあとに、その損害が突発性の【事故】に該当するのかを精査する方が現場に来ることがあります。
鑑定人目線だと
- いつ壊れたのか
- 何が原因で壊れたのか
- いつ気づいたのか
- なぜその見積もり会社に依頼したのか
などを調べて行きます。
50万円未満の申請で、写真で明らかな損害とわかるのに、鑑定人がくるときはその見積もり会社名が【ブラックリスト】かもしれません。 |
この記事も見ておいてください。
まとめ
火災保険請求相談センターでは全国での雪害認定事例が多々ありますので
是非ご相談下さい。
2023年の1月も寒波が日本を襲い、関西でも雪害がありました。
被害自覚がなくてもプロが見ると降りる場合がありますので是非見させてください。