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火災保険請求を工務店が考えるなら行いたい4つのこと

公開日:2021年12月18日

住宅業界は、今後非常に厳しくなる業界といわれています。

というのも、超高齢者社会に突入し世帯数が減少、これまでの新築物件中心の経営・事業形態ではとてももたないと考えられているからです。

高齢者単独世帯が急増し、新たな世帯は急激に減少する…このような時代では住宅が余ってしまいます。

そして、需要が増えるのはリフォームやリノベーションなど新築を購入するよりも安価な案件です。

このような時代では、工務店はしっかりとしたマーケティングや営業活動、カスタマーサポートを行うことで契約数の維持・増加を目指していく必要があります。その中でこれからの時代に必要になるのは、インターネットによる集客です。

では、今後、工務店はWEBをどのように活用すれば良いのでしょうか。今回は4つのポイントに絞って紹介していきます。

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自社のWEB資源を確認し活用を見直す

火災保険申請 営業資料

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これは住宅業界に限ったことではありませんが、これまでWEBをうまく活用できなかった企業が行うべきことは、ツールを徹底的に見直すことです。

このツールとは、会社のホームページはもちろん、ブログやTwitterやInstagram、FacebookなどのSNS(ソーシャルネットワークサービス)など企業が活用できるWEBツール全般を指します。

当たり前ですが、これらのツールのアカウントを持っているだけでは、何の意味もありません。

これらのツールの中で、どれかひとつだけでもいいので注力しているものがあれば、そのツールをきっかけとしてWEB集客を大きく伸ばすことができる可能性があります。

しかも無料で集客が出来るというメリットがあります。


まずは自社のWEBツールの現状を確認しましょう。

そもそも、それらのツールがあまり認識されていない(訪問数が少ない)場合は、大元のホームページの存在を知られていない可能性が考えられます。

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例えば、「東京 工務店」というキーワードを入れた時の検索結果の上位に表示されなければ、見込み客の目に触れることなく終わってしまいます。

とはいえ、このような状況からWEB集客に結びつけるには、先述の通り、何かひとつのツールを一気に伸ばすことができれば改善できるのです。

もちろん、あまりにも時代に乗り遅れたデザイン、少量のコンテンツしか掲載されていないホームページであれば作り直す必要があるかもしれませんが、SNSのどれかに注力することでホームページへの誘導をアップさせることが可能になります。

勉強しつづけなければ勝ち抜けない

株式会社 火災保険請求相談センターでも公開日の2021年12月18日は9月10日以降毎日この記事を

コンテンツを投稿しております。 体調を崩した日も大雨の日も、現場調査5件した日も福岡に出張に行った日も毎日です。

常に勉強しづづけれなければ、どんな業界でも生き残れません。

 

というのも、昨今はパソコンだけでなくスマートフォンからSNSに接しているユーザーが多いことから、

スマートフォン向きであるSNSがきっかけとなってブームが作り出されることが多いからです。

ホームページやブログは検索エンジンの最適化(SEO)対策が必要ですが、SNSの場合はそのような労力が不要なのも魅力的です。

とはいえ、ただアカウントを持っているだけでは意味がないので、それぞれのSNSで企業のサービスの魅力を告知していく必要があります。

まずは140字という文字制限があるSNS、Twitterです。

ツイッター 火災保険請求相談センター

見ず知らずの人でも、興味のあることでつながることができるのが魅力で、

自分のアカウントをフォローしてくれるフォロワーを作り、そこから輪を広げていくことがTwitterの活用のポイントになります。

とにかく、自社のサービスに関心を持ってくれる人を集め、それらのユーザーに必要・有用と思われる情報を140文字でわかりやすく説明することが成功の鍵です。ここでフォロワーが多くなればなるほど、

リツイート機能でフォロワーが勝手に自社のサービスをどんどん広げてくれる用意になります。

フォロワー作りから情報提供を戦略的に行うことが大切なのが、Twitterの活用ポイントです。

 

次にFacebookです。

こちらは実名登録というのが一番の特徴です。

そのため、知り合い同士のつながりが強く、信頼感という意味においてはTwitterやInstagramの追従を許さないものがあります。

多くのユーザーに自社サービスを知ってもらうことよりも、

自社の存在を信頼できる友人の輪の中で広げていくことに注力する場合は、Facebookを活用するのが良いでしょう。

しかし、サービスが不評な場合は実名登録でその評判が広まってしまうというデメリットもあります。

そして、後発ながら注目度が高いのがInstagramで、ここにきて多くの工務店が活用するようになってきました。

Instagramの特徴は、何といっても画像で勝負するSNSということです。

TwitterやFacebookはテキストが先に表示される仕様ですが、Instagramの場合はまず大きくビジュアルが表示されます。

そのため、直接的に住宅に興味がないユーザーでも、そのビジュアルに魅力を感じた場合は興味を持ってどんどん拡散してくれる可能性があります。

特にカメラマンがInstagramを活用しているので、その目に留まればそのカメラマンのフォロワーにも自社サービスが伝達されるなど、工務店としては使い応えのあるSNSといえます。特にリフォーム、リノベーションのビフォーアフター画像はInstagramにおいて大きな武器になるでしょう。

DIYが流行っている昨今、画像を元にDIYを伝えるなどの顧客目線での投稿は、オススメです。

WEB集客で理想的なスキームを想定する

自社のツールの資源の見直し後は、どのようにそれらのツールを発展させるかを考えます。

見込み客は、どのような目的で自社のサービスにアプローチしてくるのを考えると、

「住宅を建てる」「リフォーム、リノベーションを検討している」「何かしら家についての情報がほしい」

といったことが想像されます。

この中でも一番の目的と考えられるのは、

「自分の理想の家にするには、どの工務店が良いのか」ということでしょう。

人生において、住宅の購入やリフォーム、リノベーションはそう何度もあることではありませんし、

費用も高額になってしまうため、お客様も工務店選びに慎重になりがちです。

事例は長期的にみるとCVが高くなる

CV=コンバーション (問い合わせ)

を高くするために行うこと。

工務店が提供すべき情報は「施工事例」です。

この「施工事例」にどのような情報を掲載するかが、見込み客をお客様に変化させる大きなポイントになります。

そのためには、魅力ある写真と文章作りが肝になります。

実は写真に注力している工務店は多いのですが、そこに説得力あるテキストを掲載できている工務店は多くありません。

この部分をクリアした工務店が、WEB集客で他より一歩先に行くのです。

コンテンツマーケティング

下り棟破損

コンテンツマーケティングとは、自社のサイトに多くの情報を整理して掲載することで、様々なコンテンツをきっかけとして検索されるようにすることです。

その結果、様々な検索結果の上位に掲載されることになり、自社サイトへの訪問数が増えるというわけです。

昨今のSEOにおいては、ホームページの情報を更新しただけでは検索結果の上位に上がることはなく、

どれくらい信頼性のある情報が掲載されているかがポイントになっています。

検索大手のGoogleは、検索結果の精度を高めるためにSEO専門のチームを構成し、信頼性に乏しい情報が上位に検索されないように日々SEOの方法を改善しています。

そのため、確実に検索上位に掲載されるような方法論は常にアップデートされている状態です。

かつては専門業者による被リンクの意図的増加で検索結果の上昇に掲載されるようになるといわれていましたが、

現在はGoogleが故意な被リンクによるSEO対策を淘汰するようにプログラムを変えたため、そのような方法論は意味がなくなってしまいました

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現在はコンテンツそのものの内容の信頼性を評価することで検索の上位に掲載されるようなプログラムに変更されているため、キーワード戦略や信頼性の高い情報を掲載することが最大のSEO対策になるといわれています。

もちろん、そのコンテンツが自社サービスにつながっていないと意味がないので、見込み客にとって有益で、かつ自社サービスの魅力が伝わる内容のコンテンツを増やすこと、それがコンテンツマーケティングの成功のカギになります。

コンテンツマーケティングを実践するためには、コンテンツを日常的に更新できる仕組みを整備する必要があります。また、自社のホームサイトとは別に住宅全体のポータルサイトのようなオウンドメディアとして発展させることで、より多くのユーザーを獲得できる可能性が高まります。

このオウンドメディアを成功させるためには、見込客がどのような検索をして工務店にたどり着いているのかを検討する必要があります。

そのキーワードを見誤ると、見込み客にとって魅力のないコンテンツばかりができてしまい、結果的に訪問数が全く増えなかったという残念な結果になってしまいます。Googleのアドレスバーに「工務店」と打ち込むと、同時に検索されている言葉が出てきます。

この記事の制作時では、「工務店」に続く言葉として「ランキング」「坪単価」などが出てきます。

つまり、このようなキーワードで工務店の検索をしているユーザーが多いということなので、これらに引っかかるような良質なコンテンツを制作する必要があるというわけです。

またこれは少々高度な戦略ですが、あえて注目されていないキーワードの記事を制作することでニッチな需要を確実に獲得するという方法があります。

この方法をロングテールと呼びますが、Amazonのように売れ筋商品のブランニングがしっかりできている企業にはおすすめの戦略ですが、ニッチな需要だけを狙うのはリスクが高いと思われます。

ただし、日本で唯一の製品を扱っている場合など、サービスそのものがニッチな場合は効果的に活用できるマーケティング手法ではあります。

SNSを拡散させる

このように、自社サイトの訪問数をあげるためにコンテンツマーケティングを採用すると、

効果は見込めますがそこにいたるまでの労力はかなりのものになってしまいます。

そこで、SNSを活用・拡散させることに注力するという方法が考えられます。

個人ブランディングを意識する

 

先述の通り、ひとえにSNSといってもそれぞれの個性があるのでその個性に合わせた投稿内容を考えなければなりません、

しかし、コンテンツマーケティングのように数千文字の記事を作成することに比較すると、

訪問数を上げる“即効性”には優れています。

SNSでは、とにかく面白いものだったり珍しいものだったり、誰もが飛びつくような投稿が思いもよらない拡散を生むことがあります。

この状況を「バズる」(buzzとは「口こみ」のような意味)と呼びますが、とにかくサービスを認知させるためには「バズらせる」こともひとつの方法になります。

では、工務店においてはどのような投稿が「バズる」可能性があるのでしょうか。

「バズる」三大要素といわれているのが、

・「驚かせる投稿」

・「感動させる投稿」

・「知識を与える投稿」

といわれています。これらに合わせると、工務店ができる「驚かせる投稿」といえばビジュアルだけで「これは凄い!」と思わせる技術であったり、仕上げだったりするでしょう。

 

「感動させる投稿」はどうでしょうか。これは、高齢者や子供のために工夫された間取りのようなヒューマニズムに訴えかけるようなものが想像されます。

そして、「知識を与える投稿」では、常識的に考えられている方法とは違う家具の活用法などがあるでしょう。

このような投稿を積み重ねていくことで、

「バズらせる」チャンスが大きくなり、その結果自社サイトへの訪問数も増えていく、というわけです。

最近ではインフルエンサーマーケティングという方法があります。

これは、Instagramで影響力を持つ投稿者に写真の拡散を依頼する広告手法のひとつで、

ターゲットをうまく絞ることで効果的に活用できるといわれている方法です。

例えば、家や家具をよく投稿していて、すでに1万人以上のフォロワーを獲得しているインフルエンサーがいれば、

そのような人物に拡散してもらうことで家や家具に興味のあるユーザーに自社サービスが届くというわけです。

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戦略をしっかりたてて集客しよう


最近の工務店はホームページ制作に力を入れている会社は増加していますが、実はWEB集客を成功させている会社は多くありません。

このように、時間をかけてホームページを作ったとしても戦略やコンテンツが間違っていれば、うまく集客できません。

WEBによる集客を円滑にするためには、自社のサービスを今一度見直し、どのように見込み客に提供していくかをゼロから考えなければなりません。

そのためには、戦略はもちろんですが会社自体のモチベーションも大切です。

「WEBで絶対集客する」というモチベーションを持ち、継続的に訪問数をあげるための戦略やコンテンツ内容をアイディアも出てくることでしょう。

台風被害や雪害被害を0円で修理が出来る火災保険事業での集客

任せて安心火災保険

【火災保険 台風】などで検索をすると、火災保険を活用した保険金での修繕会社が出てきます。

株式会社 火災保険請求相談センターでは、この火災保険の中に風水害や衝突・飛来物で申請を行う事を知らない方に向けた戦略をたて

ホームページ立ち上げから2年間で述べ500件以上の問い合わせを頂きました。

今後も、検索数が増加していることにより問い合わせの数は増加していきます。

少しでの全国の工務店さんの売上があがる、問い合わせが増加する様に加盟をお願いしていますが加盟しなくてもノウハウだけでの情報交換も行っておりますので気になる方はお問い合わせファームからメール下さい。

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記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、

家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている

東京都田無市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、

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