公開日:2024年11月2日
なんやら難しい言葉でどのような事故を指しているのかさっぱりという方に向けた記事になります。
室内の破損が多い請求にはなりますが、外部や外構での【予想しなかった事故】から
子供がテレビを壊した・模様替えの際にものをぶつけてクロスがはがれたなどの日常生活で予想できない損害も補償されています。
しかし、どこまでの範囲の見積が下りるのか・・・
いくらぐらいの請求が妥当なのかは申請をしてみないとわかりません。
よって、株式会社 火災保険請求相談センターが今までの認定事例から様々な観点でプロのアドバイスを全国で行っております。
自社の職人が自ら現場に赴くことあればラインなどで写真のみでのサポートも行っておりますので臨機応変にお客様ごとにしっかりと対応いたします。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休※タップで電話できます!】
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故意ではない偶発てきな【事故】かどうかはプロはわかります
保険会社への申請では一言一句録音されています、少しでも事故が怪しい。 わざと保険金をもらうために請求しているのか
本当に偶然のものなのかは毎月何千件とこなしている担当者からしたら朝飯前です。
現場調査をしている方からしても、この保険金は絶対にもらわないと困るという方と降りたらラッキーぐらいで共感してもらえる方とでは
感覚的なものになりますが認定率が変わっていると思います。
それは録音もされてますし、事故の原因・申請に至った経緯・見積業者の選定基準・修理予定・過去の請求有無などから総合的に判断をいたします。
直近で何度も何度も請求をしているからといって怪しまれるわけではありません!
むしろ保険会社によっては、気になった場合には何度も請求をしてもらえるとデーターが残るので支払いの可否がわかりやすいので是非何度も請求してくださいと言われます!
プロが教えるテクニックその1 損害は探してナンボ
現場調査をしていると保険会社がお客様側と思っている人が本当にいます。
これに毎回驚きますが、申請をするとなんてことはありません。
一定の基準どおりに進めようとしてくるだけです、そりゃ何千件も数人がさばいていくには
ルールが必要です。 そのために保険の支払いをするかどうかは【約款】に沿って判断をいたします。
保険会社が教えてくれないとなげくより、細かく点検をして一緒に探してくれる株式会社 火災保険請求相談センターが選ばれています。
これらは対象外です
- 保険の対象の経年劣化またその材料などによる変色やさびもそうです。 ひび割れもパミールなどの材料が原因でのはがれはダメです。
- 風、雨、雪、雹、砂塵その他これらに類するものの吹込みや漏入による損害
- 保険の対象の平常の使用または管理において通常発生し得るすり傷、かき傷、塗料のはがれ落ち、ゆがみ、たわみ、へこみその他外観上の損傷または汚損(落書きを含みます。)であって、保険の対象の機能の喪失または低下を伴わない損害
- 置き忘れまたは紛失による損害
- 建物が所在する敷地外にある家財に発生した事故による損害
- 保険の対象の欠陥によってその部分に発生した損害
- 保険契約者、被保険者または保険金を受け取るべき方の故意または重大な過失等による損害
- 被保険者と同居の親族または保険の対象の使用もしくは管理を委託された者の故意による損害
- 地震・噴火またはこれらによる津波によって発生した損害(火元の発生原因を問わず、地震によって延焼・拡大した損害等を含みます。)
- 核燃料物質等による事故、放射能汚染によって発生した損害
プロが教えるテクニックその2 壊れた原因と日にちが重要
プロが教えるテクニックその3 鑑定人によって結果がかなり変わる
鑑定人関連でよく読まれている記事はこちら:敵?味方?損害鑑定人から「無責」と判定されたときにはどうすればいい?
この鑑定人だと0円と言われたのに、違う鑑定会社だったら180万円降りましたというのは日常茶飯事です。
それでもただ単に納得いかないから鑑定会社を変えてほしいという交渉は危険です。
一旦保険金が一部でも降りている場合ですと0ベースからのやり直しになるので、逆のパターンで最初の査定額よりも
下がる可能性があります。
どこに納得がいっていないか、客観的にみて妥当性のある交渉かなどのご相談も承っております。
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保険会社が発表している不測かつ突発の事故例を考える
こんなときでも補償されます
- 掃除中に壁にものをぶつけて、壁を破損してしまった。*
- 子どもが室内でボールを投げ、窓ガラスが破損してしまった。*
- *建物が保険の対象に含まれる場合にかぎります。
- ※ベーシック(Ⅰ型)、ベーシック(Ⅰ型)水災なしにご加入の場合のみ補償します。
※損保ジャパン日本興亜様 ホームページからの引用
要はわざとではない破損などはご相談くださいとなります。
それでも申請サポート会社が選ばれるには訳があります、直接保険会社に相談してしまった後にご相談いただく内容としては
- 1事故あたりの免責金額があり全然保険金がおりなかった
- 見積会社が申請に慣れていないので降りなかった
- 本来であればもっと保険金がもらえる破損を見逃していた
などがあります。
保険会社様が見る基準としてその壊れた箇所が何が原因でいつなのか。
そしてどこまでの範囲を修繕する予定なのか?です。 損害額からの支払いの罠はここにあります。
申請に慣れてない工務店さんや見積会社ですと多く保険金を下ろそうとして0円になったり、
見積の項目が1式で内容の精査が必要になる現場査定になってしまうというデメリットがあります。
認定金額を気にしないお客様で数千円でも数万円でももらえたらラッキーと考えられる方ですとご自身での申請をお勧めしております。
申請をあげるのにもちょっとした工夫を
2024年も多くの自然災害が日本にありました。
その災害によってもですが基本的には、事故受け付けのフリーダイヤルもしくはインターネットの請求が良いです。
実際の支払い例でも、代理店さんに相談したら電話で対応外と言われたのに支払い本部に直接相談したらおりました!という
報告もありました。
トイレの破損
トイレの破損は緊急性が高いので先に修理・修繕をしていても大丈夫です。
その際の注意点としては、工事前の状況をメモしてかつ写真をUPと全景など複数撮っておきましょう。
模様替えの際にものをぶつけた
引っ越しの際にもある破損ですが実は日常的な模様替えの時にも注意が必要です。
賃貸で新しい家に住むまえに写真を撮っておくのと同じように定期的に室内の破損がない状態のエビデンスがあるとなお良しです。
模様替えでの破損は
- クロスをぶつけた
- フローリングが傷ついた
- 巾木が変形している
などが多いので実際にこの記事を読みながら探してみてください。
被害があったら火災保険請求相談センターがしっかりと点検・報告書・見積を作成し保険会社のいいなりにならないように
ベストな認定額の支払いをお手伝いいたします。
玄関ドアなどの外部もみます
玄関ドアやその前のタイルも風や不測かつ突発事故で対象になることがあります。
細かいところの外部では水切り板金の被害も多いです。
外部でもいつ壊れたのか?
なぜ壊れたのか?なにが原因かを聞かれます。
台風なのか何かが飛んできたのかなど写真でもわかればすぐに降りる場合が多いですが、
原因不明やいつ頃壊れたかまったくわかりませんと請求は基本的には通りません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ここまで長い文章読んで頂きましてありがとうございます。
プロの点検だからこそ降りた保険金が多いあります。
調査は無料で費用は保険金が認定された場合のみでございます。
離島も含めた全国対応をしておりますのでお気軽にご相談ください。
近所や実家のご紹介だけでも報酬をもらえる代理店契約・業務委託契約も大募集中です。
【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休】
【24時間メール対応中!年中無休!】
記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、 建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、 家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている 埼玉県春日部市市周辺でも2022年6月3日のヒョウ被害があり 、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。 損はさせません。 |