台風被害は避けられない！
日本に住んでいる限り、一部の地域を除いては毎年台風被害を受ける可能性があります。
一番大切なのは、もちろん人命ですが、台風被害で最も影響を受けるのは建物と言われています。
建物は移動できるわけでないので、避けることはできず
養生などの対策はありますが、甚大な台風においてはほぼ無意味です。
生活の基盤となる家が壊れてしまっては大変です！
軽度な被害であれば、少額の工事費で工事期間も短く済みますが
重度な被害の雨漏りなどは特に原因の特定が難しいく、高額な費用が掛かってしまう事も・・・
しかしそんな悩みも火災保険の知識があれば解決します！！
火災保険は台風でも使える！？
火災という名前で勘違いしている方も多いですが
多くの方が家を購入したとき、建てたときに加入している火災保険は
建物の総合保険であり、意図的に補償を抜いていない限りは
風災という補償がついています！
それにより、火災保険は下記のような台風の被害で活用できます！
・台風の直接的な風の被害
・風で巻き上がった小石・木など飛来物による被害
・台風に伴う大雨被害の雨漏り
火災保険を活用すれば、実質火災保険での修理を無料で行う事も可能です！
台風が来る前に知識をしっかり身に着け、適切な保険申請ができるようにしましょう！
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建物診断と火災保険の活用を推進しております。
自然災害での被害を自覚されている方、過去3年以内に被害の工事を行った方はご相談ください。
火災保険金が受け取れる可能性があります。
建物を診断後、火災保険が認められない場合、お客様から費用をいただいておりません。
※一部地域は対象外の場合もございます。詳しくはお問い合わせください。
【2021年では200件以上の建物調査を行い 93％以上の確率で平均120万円の火災保険金・地震保険金】が受給できました。
※被害自覚なくても無料点検オススメします
2022年でも3月16日に地震があり2週間で【地震保険金】が着金されているスピードを是非あなたにも！！
火災保険の申請は難しい！？
火災保険が台風に使える事を理解しても実際に使えなければ意味がありません。
火災保険で大きなハードルになっている点は申請主義という点です。
申請主義とは？
台風があったとき、保険会社に『台風被害を受けた。』とだけ連絡をすればいいと思っていませんか？
それでは火災保険の申請はできません。
・壊れている個所の発見
・壊れている個所の業者の手配
・壊れている個所の適切な見積もりの依頼
上記のものを保険の加入者が自ら行う必要があります。
台風被害は屋根などに被害を受けていると気が付かない箇所に被害があったり
保険申請に慣れていない業者だと、適切な見積もりを作れないケースもあります。
そのため、業者に丸投げではなく、保険加入者も台風被害が認められやすい箇所を理解しておくことは重要です。
台風申請で実際保険承認がされやすい箇所をいくつかピックアップします。
台風被害で申請が多い箇所ベスト３
今回は抜粋して一番多い被害を3つご紹介します！
第３位【アンテナの倒壊被害】
アンテナの倒壊被害です。
屋根の上部でアンテナ自体見えないことも多いですが
台風後テレビの映りが悪くなったので気づいたといった方も少なくないようです。
第２位 【棟板金の浮き被害】
屋根の天辺の部分が棟です。瓦の種類によって、板金が取り付けられている場合と瓦で作られている場合があります。
特に板金が取り付けている場合は風での浮きが出やすく、雨漏りもしやすい箇所であるため台風直後は必ず確認しましょう！
かなり大型台風の場合板金がとんでしまい、敷地内に落ちていることもあったりします。
また本体は浮いておらず釘のみが浮いている場合でも申請は有効です。
第1位 【屋根の瓦の被害】
瓦は屋根部分でもかなりデリケートな部分であり
リフォームの時でさえ踏む場所を間違えてしまうと容易に割れてしまいます。
台風の際は風に瓦自体おおられたり、風によって飛んだ石などが衝突し割れてしまう事もあります。
【関連記事】
台風被害はプロにまかせるという方法も！
保険申請は保険の適用範囲や的確な見積もりにより
承認金額に大きな差が生まれます。
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 記事監修：矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている東京都清瀬市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。損はさせません。 |
