
風害認定3139676円 爆弾低気圧での屋根飛散での問い合わせでした
2021年9月3日更新
最近になって、加入している火災保険で屋根修理や外壁塗装費用を賄えるかも!?という情報を聞いていろいろと調べている内に、
【保険法の期限で3年以内】でないと申請が出来ないと知って困ってませんか?
火災保険相談請求センターでは相談承っておりますのですぐにお問合せしたい方はこちら
3年以上前の事故を申請して通す裏ワザ大公開

2014年2月の大雪で樋が曲がった
こちらの画像のように雨樋・カーポート・屋根材の申請だけで2014年の大雪は4000億円を超えております。
ただ2017年以降に気づいたら雪害申請は出来ないのか!?というとそうでもないのです。
Googleマップで過去の写真を撮れる
①グーグルマップでの撮影日を確認してクリック

まんなからへんに出ている箇所です
②過去の日付にして撮影をする
ものすごく簡単に過去の損害状況が確認できます。
これでその事故日に本当に壊れていたかがわかれば加入している保険会社でも認定されるかもしれません。
弊社への相談でも6年前の雨漏り被害で原因元のトップライトの破損が上記の方法で事故日設定が出来無事認定されました。
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事故日はあいまいでなく正確な日時をお伝え下さい
台風や強風の被害で火災保険がおりると知った時にはもう壊れているのがきづいてから1年以上経過していているので正確な事故日がわからないと損をします。
- いつの事故日なのか
- いつ気づいたのか
- 依頼した業者との関係性(ネットを見つけた)
を保険申請時に聞かれることがあります。 申請電話の際には録音をされておりますので後から事故日の修正はしてもばれてしまいます。
そこが申請サポート会社としての強みです。過去の承認実績を元に最適な事故日のご提案が可能です。
気象庁の過去事故日検索機能
気象庁HP
折角払っている火災保険料なので何年も申請してお金を残したい方は上記リンクをブックマークお勧め致します。
ここから貴方の地域の気象データの検索機能をご紹介します。
わかりやすく画像を用いてご紹介

最初の開いたページ

各種データ・資料をクリック

【過去の気象データー検索】をクリック

①【都・府県・地方を選択】をクリック ②【地点を選択】をクリック

調べた都・府県を選択
今回は弊社がある【東京都】で検索してみます。

気象台地点を選択
赤の2重丸がついているメインの気象台が全てのデーターが揃っております。 火災保険に必要な最大瞬間風速・降雪・積雪はこちらの2重丸の地点でしか観測はしておりません。

年月日の選択
今回は2019年の千葉の台風19号での【東京】地点での最大瞬間風速を調べてみます。

【月ごとのあたい】をクリック

ここで最大瞬間風速を調べる
【10月】の最大瞬間風速が41.5という数字です。
風速30以上は屋根材が吹き飛ぶほどの強い風です。
ここから事故日の設定として、10月の日にちを割り出します。
【10月】をクリックすると1日から月末までの日にちが出てきますのでそこで10月の12日とわかります。
この方法で雪害としての申請の降雪・積雪も地点検索可能です。
水害の申請は非常に難しいし保険法の3年が適用されてしまう
記事問い合わせで多いのが、
-
- 台風被害の申請依頼
- 代理店としてお客様を紹介するので紹介料が欲しい
- 水害補償はつけるべきですか?
詳しくは【副業・代理店】火災保険申請事業って稼げるの?徹底解説!!
この3番の水害補償について質問が多いのでご紹介いたします。 台風や地震では裏技で数年前の申請で承認された実例が多数ございますがこちらの水害は3年以内でなくてはいけないのでしっかりと覚えておきましょう。
「地番面から45cmが火災保険支払いの条件は非常に難しい」
「過去、床上45cmの浸水被害の経験はございますか?」
九州の水害被害地域以外での水害火災保険申請ではほとんど無責になっております。

損害保険協会の支払い実績(2012年・2013年)
民間の保険会社申請件数でも台風や雪害の方が多く申請がきており多く保険金がおりております。
どうしても心配な方は住んでいる地域のハザードマップをみて検討しましょう。
事例:東京都小金井市の土砂災害・水害のハザードマップ
引用元:https://www.city.koganei.lg.jp/kurashi/472/bosai/bosaiservice/bousaimap.files/R2_chizuzentai.pdf
火災保険による水害の保障には一定の条件があり、「床上浸水または、保険価額の30%以上の損害を受けた場合」が対象となります。
さらに、保険価額の30%以上の損害の場合には
保険金額×損害額÷保険価額(時価額)×70%のお金が振り込まれます。
火災保険請求相談センターの役割
まず弊社の役割として火災保険申請の活用と周知活動です。 上記の記事の通り、初めて申請をする方には難しいのが火災保険申請です。
保険会社からすると申請されてしまうと判定をしなくてはいけないので工数がかかります。 よって【火災保険 詐欺】などで注意喚起をして申請数をへらしたい・火事だけしか使えないと思っている被保険者をそっとしておきたいという気持ちがあります。

400万もらえたら嬉しくないですか?
いま貴方の口座に400万円が振り込まれたら嬉しくないですか?
保険会社に申請をすることでデーターが残りますので次の申請がよりおりやすくなります。 保険会社も申請がきたらおろしたくない訳ではなく上記の事故日の理由と写真と被害の証拠(エビデンス)が重要になってくるので判断が難しいのです。
特に築年数が古いためもので強風が吹くと、どこまでが経年劣化でどこまでが自然災害かの判定は鑑定人資格を所有している我々でも難しいものです。
法人も個人でもまずはご相談ください
様々な建物をご紹介頂ければ【ご紹介料】を「お支払いさせて頂く代理店も募集中です。
詳しい記事はこちらを→【副業・代理店】火災保険申請事業って稼げるの?徹底解説!!
2021年の台風ではある保険会社からの工事のみを請け負う業務委託契約書を提携し現場作業をさせて頂きますので実際の被害内容写真や鑑定人査定での細かい判定基準などは別記事でご紹介いたします。
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![]() 記事監修:矢島 弘子 |
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火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている |