ブログ

外壁に自然災害により被害が出た時は火災保険を活用できる?

水切り板金 被害

公開日:2022年1月2日

 

火災保険請求相談センターにご相談頂ければ外壁の損害で平均120万円以上が保険金の受給をできております。

自然災害や経年劣化などで、外壁に被害が出た時には修理が必要になります。

しかしながらどの業者に頼めばうまくいくのか、どれくらいの費用がかかるのか、保険は活用できるかなど多くの不安点があることでしょう。

火災保険の活用に慣れた団体に相談することをおすすめしますが、その前に外壁について依頼者自身も理解を深めておきましょう。

今なら問い合わせの申込で、養生無料、調査の動画も希望であればプレゼント!

お申込み、お待ちしております!

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休タップで電話できます!

【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ

※HPお気に入りと上記画像をクリック
※コロナウィルス対策を徹底しています。

なぜ外壁を修理する必要があるのか

地震被害

外壁に被害が出た場合は、必ず修理が必要になる…

これは、外壁における大原則です。

この場合の被害とは、経年劣化・自然災害など原因に関わらず、

外壁にひび割れやはがれが生じている状態のことです。

外壁の被害を放置しておくと、外壁そのものの劣化の進行はもちろんですが、

住宅全体にその被害が広がっていき、

最終的には基礎部分が腐食してその住宅に住めなくなるという事態になってしまう可能性があります。

外壁に被害が生じると、そこから雨水が浸入し内部を浸食してしまい、

基礎部分をも腐らせてしまうのです、

つまり、住宅の寿命を少しでも伸ばすためにも、外壁の被害はすぐに修理する必要があるということです。

外壁の種類まとめ

では、外壁にはどのような種類があるのでしょうか。

●窯業系サイディング
窯業サイディングとは、

セメントと繊維質・無機物を混入して板状にして養生・硬化させた外壁材のことで、

現在の外壁塗装の7~8割の住宅が窯業系サイディングを採用しているといわれています。

●金属系サイディング

金属系サイディングとは、ガルバリウムやアルミニウム、ステンレスなどの鋼板が使用されたサイディングのことです。

窯業系サイディングよりも長期間メンテナンスが不要なのがメリットで、

鋼板製の表面は水分を吸収しないことから耐凍害性にも優れています。

そのため、特に寒冷地で盛んに使用されています。

●木質系サイディング

木質系サイディングは、天然の木に塗装をして仕上げたサイディングです。

本物の木にしか出せない温かみがあることと、

木目がそのままデザインになることから同じデザインがないことがメリットです。

また、断熱性能にも優れていることから人気のある素材です。

●樹脂系サイディング

樹脂系サイディングは、日本ではまだあまり馴染みがない素材です。

アメリカではすでに50%を越えるシェアを誇っている人気の素材で、一番の特徴は劣化しにくいことが挙げられます。

塩害や凍害などの耐候性にも優れていて、シーリングを使用しないことから、目地の補修が不要なこともメリットです。

また、窯業系サイディングの1/10以下という軽さですので、もともとの外壁の上から取り付ることもできます。

●モルタル

「ラス」という針金の網などの上に、砂・水・セメントを混ぜて練り上げたモルタルを左官コテで塗りつけた外壁材全般を指します。

日本では1980代までは主流になっていた素材ですが、施工に手間がかかるので、最近では使用頻度が減少傾向にあります。

●板張り

板張りは「下見板張り」や「羽目板張り」とも呼ばれる工法で、木材を使った外壁材です。

日本の住宅では、古くから水の浸入を防ぐために板張りを活用しています。

原材料としてはヒノキ・マツ・スギなどが使用され、断熱性・調湿性ともに高いというメリットがあります。

 

外壁の具体的な被害とその修理方法

地震クラック

このように、外壁には様々な種類があります。

外壁の修理はDIYで出来ないことはありませんが、足場を組んだりはしごを立てかけたりと高所での作業がありますので、

危険がつきまといます。

そのため、プロの業者に任せた方が安心であることには間違いありません。

外壁の修理を業者に依頼した際には、まずは事前に業者によるチェックが行われます。

株式会社火災保険請求相談センター

劣化の状況や雨漏りが起こっていないか、

火災保険を活用することで無料で修理できるかなど、

できる限り依頼者に負担を掛けないような見積を作成しています。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休タップで電話できます!

【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ

 

外壁の修理の予算はどれくらい?

外壁の被害状況や住宅の大きさなど、様々な条件によってはもちろん、

依頼する業者によっても予算は変動します。

そのため、できることなら複数の業者に見積を依頼する「相見積」を行うことをおすすめします。

相見積を行うことで、その工事の大体の相場観が見えてきますので、非常に参考になります。

とはいえ、一般的な相場がいくらくらいかも参考レベルで知っておくことも重要です。

●ひび割れの修理

ひび割れの幅・深さなどによって様々な修理工法があるので、

一概にはいえませんが、数万円〜10数万円くらいが目安となっています。

また、足場を組んで修理する場合は、足場代として数十万円がプラスでかかります。

●コーキングの修理


コーキング(シーリングともいいます)の修理方法には

「打ち替え」「打ち増し」という2種類があります。

一般的には打ち替えを行います。

というのも、劣化したコーキングの上に新規のコーキングを打ち増しした場合、すぐに劣化してしまうからです。

打ち増しの方が初期修理は安く済みますが、

すぐにコーキングに劣化が発生してしまった場合は結果的には費用がかさみます。

打ち替えの場合、一般的な一軒家の場合、20~80万円と大きく差がありますので、

コーキングを得意としている業者の方が安く済むと思われます。

●高圧洗浄の費用
カビ・苔・藻などを除去するためには、修理ではなく洗浄を行います。

これらを放置すると、外壁の耐久性が落ち劣化が進んでしまうので、定期的に行いたいところです。

目安としては、1㎡当たり100~300円ほどですので、

一般的な一軒家ですと1万5000~4万5000円くらいです。

●外壁の塗装工事

外壁の状態によっては、修理ではなく塗装を行うことで補修を行います。

美観も良くなりますので、15年に1度は行いたいメンテナンスです。一般的な一軒家の場合、100~150万円ほどの予算が目安となります。

●重ね張り・張り替え

既存の外壁の上に新しい外壁材を施工する工法が「重ね張り」、

既存の外壁を取り除いて新しい外壁材を施工する工法が「張り替え」です。

一般的には、外壁の下地まで劣化が進行している場合は張り替え工事を行い、

それ以外は重ね張りで対応します。

予算として150万円以上はかかってしまいますので、

ここまで劣化が進むまでにほかのメンテナンス方法で外壁の寿命を長持ちさせておくことをおすすめします。

火災保険を活用すれば外壁の修理がタダになるケースもある

詐欺の記事サムネ

このように、それなりの工事費用がかかる外壁工事ですが、

自己負担がゼロになるケースもあります。

それは、火災保険に加入している住宅において、

外壁の被害が台風や大雨などの自然災害によるものと認定された場合です。

損害保険全般にいえることですが、火災保険は自ら申請しない限り補償を受けることができません(申請主義といいます)。

自然災害により外壁に被害が出た場合は、まずは火災保険の加入の有無を確認しましょう。

そして、加入している場合は保険証書をチェックし、適用条件や補償内容に合う被害であれば、火災保険を活用して無料で工事を行うことができます。

【TEL問い合わせ7:00~20:00年中無休タップで電話できます!

【24時間メール対応中!年中無休!タップでお問合せフォームへ

記事監修:矢島 弘子


火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている

東京都八王子市周辺でも2021年10月7日の地震被害はあり、

関東圏であればどこでも無料点検はすぐにご依頼ください。

損はさせません。

 

 

新型コロナウイルス(Covid-19)とは?

2020年4月、多くの住宅工事がストップを余儀なくされました。

※保険請求は問題なくできてました。 保険会社立ち合いなどもしっかりと対応してもらい進めているので安心です。

 

外壁工事においても、今後の完成スケジュールに大きな影響が出ています。

それは、2019年11月に中国・武漢で発生が確認されたウイルスである新型コロナウイルス(Covid-19)の発生・感染拡大による影響で、

大手ゼネコンの中には日本全国の工事を一時的にストップしているところもあります。

このウイルスは、2019年から2020年にかけて発生した中国・武漢から感染拡大が始まり、

ヒトからヒトへの感染が確認されたと発表されたことから世界的脅威となりました。

1月下旬時点では中国大陸に限定されていた感染拡大は、東アジアだけでなく、ヨーロッパ・アメリカを中心として世界各地に拡散しました。

特に、アメリカ・スペイン・イタリアは大きなダメージを受け、飛行機の国際線の減便を始め世界を巻き込む大感染症となってしまいました。

現在は世界170か国以上の国に拡散し、多くの地域で経済活動が制限されている状態が続いています。

少しずつ制限解除の動きが出てきているものの、今後もこれまでの日常よりも制限が付いた生活を余儀なくされることが予想されています。

2020年3月に、世界保健機関 (WHO) は新型コロナウイルスの感染拡大を「パンデミック(世界的流行)」と認定しました。

日本でも3月半ばより多くの対策が取られるようになりました。

4月26日時点では、世界全体の累計で感染者数は269万人を超え、

死者も20万人を超えています。

アメリカの感染者数は急激に増加し93万人を超え世界で一番多くなり、

次いでスペイン22万人超、イタリア19万人超となるなど、

多くの地域で都市封鎖(ロックダウン)を起こっているため、経済が滞り連鎖倒産なども起こり始め、

ここ日本でも複数の老舗企業にまで倒産の波が及んでいます。

日本国内の発生状況

2020年4月26日時点における、日本国内での新型コロナウイルスの感染者は13,182例となりました。

回復者は2,815名、死亡者は348名となっています。

日本政府は47都道府県に5月6日まで「緊急事態宣言」を発令、

うち東京都などより大規模での感染拡大が懸念される13都道府県を「特定警戒都道府県」として、

不急不要の外出の自粛や店舗への休業要請などを強化しています。今後、この宣言の解除などについての続報はゴールデンウイーク中に政府は発表するとしています。

2022年にも年末に少しづつ増えてきて、新しいオミクロン株や沖縄での人口に対しての感染者数のニュースなど常に注意は必要です。

新型コロナウイルスはどうやって感染するのか?

新型コロナウイルスの感染経路としては、飛沫感染と接触感染の2つが考えられています。

●飛沫感染
感染者の飛沫(くしゃみ、咳、つば など)と一緒にウイルスが体内から放出され、他の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込んで感染すします。屋内などで、お互いの距離が十分に確保できない状況で一定時間を過ごす時などが、感染拡大につながると考えられています。

●接触感染
感染者がくしゃみや咳をした時に、手で押さえた後に自らの手で周囲の物に触れると、感染者のウイルスが付着し、未感染者がその部分に接触すると感染するというものです。感染場所の例として、電車やバスのつり革やドアノブ、エスカレーターの手すりやスイッチなどに注意が必要です。

新型コロナウイルスに感染しないようにするために

では、新型コロナウイルスに感染しないためにはどうすれば良いのでしょうか。

まずは、一般的な感染症対策や健康管理である石けんによる手洗いや消毒用アルコールによる消毒などを行うことはもちろん、

消毒用のティッシュを持ち歩き気になる箇所はすぐに拭くなどの対策が考えられます。

そしてできる限り混雑した場所を避けるなど三密(密閉・密集・密室)の条件がある場所には行かないようにしましょう。

そして、健康的な食事・十分な睡眠をとるという、不摂生な生活を避けることも重要な対策となります。以下、対策の具体例です。

●手洗い
ドアノブや電車のつり革など様々なものに触れることで、接触感染をすることがあります。不特定多数が使用するタブレットなども注意が必要です。外出先から帰宅した時や調理の前後、食事前などはこまめに手を洗うようにしましょう。

●普段の健康管理
普段から十分な睡眠とバランスのよい食事を心がけ、免疫力を高めておきましょう。

●適度な湿度を保つ
空気が乾燥すると喉の粘膜の防御機能が低下するといわれていますので、乾燥しやすい室内では加湿器などを使い適切な湿度(50~60%)を保つようにすることも大切です。

●咳エチケット
自覚症状がない時でも、自分が新型コロナウイルスに完成している可能性を考慮して、咳・くしゃみをする際にマスクやティッシュ・ハンカチなどを使い、口や鼻を押さえる咳エチケットを徹底しましょう。

●「三密」を避ける
これまでに新型コロナウイルスの集団感染が生じた場の共通点を考慮すると①密閉空間(換気の悪い密閉空間であること)、②密集場所(多くの人が密集している場所であること)、③密接場面(およそ2m以内の距離で会話や発声が行われる場面であること)という3つの「密」な条件が重なる場合の感染リスクが高いと考えられています。もちろん、これらの一つでも条件的に当てはまると感染リスクがあります。

もちろん、三密を避ける以外にも咳エチケットを守り、マスクや手袋などの装着を徹底して感染予防対策を行った上で工事を行いますので、

この機会に火災保険を活用した工事など是非ご相談ください。

お問い合わせ

お問い合わせは上記画像をクリック

pagetop
電話問い合わせ メール問い合わせ pagetop