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オートコール(自動音声)の質問で火災保険申請しませんか?と来た時の対処法

オートコールは当初、選挙で有権者に対しての打診目的として活用されておりました。

あるデーターでは候補者の生の声を録音し一斉にアンケートとして聞かせる事で3%~5%支持率があがりました。

そこからオートコールは様々な職種で活用されていく中で弊社で行っている火災保険請求の質問として売り出してもしているので

今回はオートコールによる火災保険アンケートがきた際の対処法を伝授致します。

オートコール(自動音声)の質問で火災保険申請しませんか?と来た時の対処法

 

任せて安心火災保険

火災保険申請自体は良いサービスです。

保険会社が申請をしてほしくない為に注意喚起を行っていますが、支払いの実績からすると使っている人だけが得をしているのが火災保険です。

ニュース番組ミヤネ屋でも取り上げられた悪い申請会社もいますのでご注意ください。

詳しくは:【ミヤネ屋の火災保険不正請求】を解説!本当の情報をご覧ください

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火災保険申請が良い理由5選

台風19号 保険認定

火災保険の証券を見てみてください。 風水害保証・盗難保証・水害保証など様々な保証がついておりますが、支払いに関してのルール(約款)には、損害額として記載がございません。

その損害額とは、家を見に来た業者さんが出す見積もりで決まってしまいます。

貴方が頼んだ業者さんが屋根しかみてない会社ですと非常に損をします。 損害額が屋根のみになってしまう為、認定金額が少なくなります。

火災保険請求相談センターでは平均承認額が約2倍

2019年の千葉の台風では15号で約3000億円、19号でも約3000億円の支払いを民間の保険会社でしております。

件数で割ると平均認定額が約100万円になりますが、弊社の実績では千葉の台風時は222万円と約2倍の認定額でした。

直接保険会社に相談すると損をしているということです。

どうように高額承認になるのか

まずは保険のプロとして事故の原因・破損原因から申請を決めます。

破損部位によっては台風被害ではなく雪害被害や衝突などにわけます。

大雪での住宅保険申請を徹底解析、火災保険会社が納得する請求とは!?

屋根やさんが見落としがちな申請部位
  • 水切り板金のへこみ
  • 室外のへこみ
  • 基礎クラック (地震保険加入の場合)
  • 外壁クラック (地震保険加入の場合)
  • 雨樋の曲がり ※欠損している場合は屋根やもみますが、保険適用目線での調査
  • 室内の汚損・破損
  • フェンスやカーポートなどのが外構部
  • 看板
  • ポスト
  • 門扉・門塀
  • 霧よけ・庇

など多岐に渡り見落としがあるケースがありますのでしっかり保険請求に精通していないと損をします。

オートコールの料金から見る会社経営とは

以前知り合いの会社が火災保険申請のアンケートでオートコールを使用していたときですと料金は二通りに分かれます。

回線をリース契約と1コールあたりの料金とで分かれ各々メリット・デメリットがありますがそこは割愛致します。

オートコール料金を払ってまで売上を上げたい火災保険申請会社は結論実績をしっかりと提示している会社であれば伸びます。

火災保険申請を行うお客様の想像ができているか

火災保険給付実績をしっかりと提示している会社は顧客満足度にも注力している会社が多いのでお客様の懸念事項を事前に説くために乗せていたり営業資料にしております。

どういったお客様が保険申請に興味を持つのか。 ただ単にお金が残るからという理由だけで昨今の意識・知識が高いお客様では獲得ができません。

しっかりと想像して、工事保険の加入や、完工写真の例題・資料例題や調査実績・給付金実績を元に信用を得ます。

問い合わせがきたお客様に提示するのではなく、問い合わせがくる前に懸念事項を解決しておく必要がありますので実績を提示している会社は業績が伸びていきます。

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記事監修:矢島 弘子

火災保険請求・地震保険請求アドバイス業務に従事。年間200棟の調査を13年間継続して行い、建物調査後の損害鑑定人との立ち合いや交渉も行っている。外部の敷地内の申請はもちろん室内の汚損・破損の申請や給排水設備の申請も得意とし、家財保険かけている方が知らないスーツのアドバイスなども行っている。オートコールでの集客よりは投資家セミナーに費用を割いていきたいと思っております。
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